活用事例

太陽電池パネルのジャンクションボックスに、2液性ポッティング剤を高精度充填したケース

粘度差・混合量の差が大きい2液硬化型封止剤も正確に混合・充填しました。

液名
2液性ポッティング剤
(2液硬化型封止剤)
業界
電機

現状の課題および要望

既設ポンプと撹拌装置を組み合わせて、2液性ポッティング剤で太陽電池パネルの端子ボックス部分を封止しているが、

  • 主剤と硬化剤の粘度差が5000mPa・s:4mPa・sと非常に大きく、しかも混合比も100:10と差が大きいため、正確な混合が難しく、その調整にかなり時間をロスしている
  • 封止後に液ダレしてワークや周辺を汚すことがあり、拭き取り作業が必要になる
  • 既設ポンプは構造が複雑なので、分解して清掃するのが大変である

などの問題がある。


解決方法および改善メリット

主剤・硬化剤の混合量に最適なヘイシンディスペンサーをそれぞれ選定し、スタティックミキサーと組み合わせた2液混合ユニットを採用した。

  • 液体の粘度に関わらず高精度の定量吐出ができるので、混合精度が安定した。
  • サーボモータの制御だけで簡単に吐出量を調整できるので、段取り時間を大幅に短縮でき、材料ロスも削減できた。
  • 吐出後の逆転動作で液ダレを防ぐので、拭き取りが不要になり、生産性が向上した。
  • シンプルな構造で分解・組立も簡単なので、清掃に必要な時間も短縮できた。

ヘイシンディスペンサーを使用した塗布の説明図

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